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①光るアカウントを見つけて事例を仕入れる
ここでいう『光るアカウント』とは、カフェや飲食店で考えるならば
①お店に来るお客様が見てしまうようなアカウント
②自分のお店と近いコンセプトで営業していて参考になるなと感じたアカウント
③文章や写真のセンスが参考になるなと感じたアカウント
の3パターンになります。 この条件に当てはまるアカウントを見つけたらなるべくフォローしましょう。
②そのアカウントの見習うべきところや改善点を考え実践
ここでフォローして満足してしまってはいけません。
フォローしたらざっくりで良いので投稿内容確認しいいなと思ったら「いいね」をしたりコメントしたり、リツイートしてみて下さい 。
そうすることでまず自分がいいなと思う文章や写真や投稿内容がブラッシュアップされていきます。
そして良いところは積極的に真似していきましょう。 まただんだん『あのアカウントばいいのにな、こうすればいいのにな』と思ってきますので、それを自分のアカウントで実践していきましょう。
シンプルなんですけど、成功事例から学んで実践していくっていうのは非常に現実的かつ効率的な方法だと思います。
③インスタを長文=ストック型SNS
Instagramと言うのは、他のSNSと比べて写真の写り具合や構図に読み手のエンゲージメントが左右されるツールです。なので、一昔前は印象的な写真を載せて短い文を一言、というのは典型的なパターンでした。
しかしここ最近Instagramのエンゲージメントを左右する理由として、その写真にまつわるストーリーやデータも大きく関わるようになりました。
その結果、この本の著者ゆうこすさんのようなInstagramでも長文を書くことで読み手にしっかりアプローチするタイプが効果的になってきたようですね
④#グループ内で違いを作る
これは正直盲点でした。
投稿した後#の反応率は調べていましたか、その#のグループ内で自分の画像はどう見えているかは、チェックしていませんでした。
確かに#のグループ内で構図や色合いまたは写真の質そのもので明らかに際立っていれば自分のアカウントに誘導する確率は高くなります。
また、写真の質や構図のレベルがそれほど高くない#のグループを見つけることができればその#空より高い確率で自分のアカウントに誘導することができるでしょう。
最後に
最後に今回この本を読んで1番最初に感じたのはゆうこすさんはいろいろご自分で試されていろんなアカウントを閲覧し地道にSNSを使われてきたんだなと思いました。
これはSNSの使い方に限らず、どんなことでも言えることですが成功の近道は、成功事例や失敗事例をしっかりと集め、良いところは真似し悪いところは避けるを実践することです。
webマーケターだったら専門用語でこう表現するだろうなと思うところはいくつかありました。
例えば本の中で『掘り下げ型』と表現していたものは、専門家とまでいかなくてもちょっと自分でサイトを運営していたりする人の中では『ストック型』と表現されることが多いものだと思います。
しかしこれはあくまで予測ですが、ゆうこすさんはこの本を読んでくれる人が自分に近い専門用語得意としない若い女性じゃないかと考えた上で、自分が初見で『?』となるような専門用語を使わず砕けた表現にしてるのかなと思います。
その辺の相手のことを考えて行動できるあたりが裕子さんがSNSで支持されている1番の理由かなと思いますね。
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