クライアントさんがお店で利用していたりと
前々からお仕事でご一緒しているスマレジさん。
この度スマレジ渋谷ショールームで
営業部の今澤さん、佐藤さん、山田さんに
スマレジのサービスやPOSレジの今の話
今後スマレジはどんな展開を考えているかなど
インタビューさせていただきました。
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Contents
スマレジで『今』お店に好評なサービス
まずは今澤さんに答えていただきました。
—直近でお客様から好評なサービスはなんでしょうか?
そうですね。今ですと
・釣銭機と連動できること
・キャッシュレス連携
この2つですね。
まずは自動釣銭機ですが
コロナが流行ってから
会計でお客様と直接現金をやり取りするのを
感染予防の観点から避けたいお店側のニーズとマッチしたこと。
また閉店時の精算作業のスピードアップや
自動釣銭機なので精算時の現金差異が
ほとんど発生しないことも
喜んでいただいています。
閉店締め作業からストレスレスを実現した自動釣銭機とPOSレジの連携
飲食業で仕事している人なら
わかってもらえると思うのですが
閉店時の精算って本当に面倒なのです。
1日の営業が終わってクタクタの中
レジの表示金額と現金が100円合わないと
こんなやりとりがあったりします。
精算係「中間の時はズレてなかったんです」
店長「なら遅番のレジか」
遅番『えー。私ですかぁ?』30分後
精算係「札束まとめてたら、万札の所に100円落ちてました!」
店長「遅番気をつけろよー」
遅番『絶対私じゃないのにー
(テンチョウハスグヒトノセイニスル・・・)』
100円ならこのくらいで済むのですが
5,000円とかになるともう大変。
下手するとエリアマネージャーがでてきます。
これは該当時間にレジを担当した人が
疑われるのですが、その人はその人で
真面目にやってるので・・・・。
これをきっかけに店長に不信感が
生まれることがあるとかないとか。
一番の問題はレジ金を間違えた人を
特定する決定的証拠があることがほぼなく
状況証拠で判断するしかないので
注意する店長も犯人扱いされた人も
なんかモヤモヤするってことなんですね。
どんぶり勘定の個人店だと
業者さんへの支払いを店主が勝手にレジから支払って
それを知らない社員やバイトが精算して
1万円足りないと焦ることもあったり。
これかかる手間や時間もそうですが
とてもストレスになるんですよね。
自動釣銭機とレジの連携で
これから解放されるって
現場で締作業をする立場だと正直感謝しかないです。
どのくらい早いかはこちらの動画で確認してください。
自動釣銭機の設備投資の価値を考える
—実際のところ、自動釣銭機は費用どのくらいかかるものでしょうか?
釣銭機は本体だけで60~70万ほどしますが
スマレジではサブスク対応していまして
月25,000円ほど使えるのが店舗様にご好評いただいています。
月あたり25,000円
週1休みとすると約1日1,000円。
個人でお店を運営する身をしては決して安くない金額です。
ただこれを導入することで
精算作業にあてる人件費 約1時間分の削減
精算金額の差異で起こる人件費や光熱費等の増加の防止
上記で起こりうるスタッフとの信頼関係悪化の予防
が見込めるとなると設備投資の優先順位が高くなるのかな
と思います。
以前記事で書いた食器洗浄機を入れないデメリットと
非常に似通った話ですね。
設備投資の考え方についてこちらの記事で
まとめているので興味ある方はぜひ。
スマレジさんではサブスク契約もありますが
開店時の設備投資で購入する選択肢もありだと思います。
購入代金が70万、1日1,000円の人件費を
減らすことができると考えると
月26日営業として月26,000円
年間312,000円の経費節減ができる計算になり
2年と3か月で購入代金はペイできます。
ちなみに月額リース契約でも月1,000円のプラスになる計算です。
キャッシュレス連携とPAYGATE
5月23日からはじめたPAYGATEですが
クレジットカード、電子マネー、QRコード決済まで
1台のキャッシュレス端末で対応できます。
こちらお客様からのご要望が多かったサービスですね。
下の写真はスマレジで利用できる
キャッシュレス決済器具の一部。
左下にあるのが全て1台で対応できるPAYGATE。
クレジットカードのタッチ決済にも対応しています。
PAYGATE利用の会計動画はこちら
QRコード決済はこちら
スマレジがキャッシュレス決済を通して
お店にどんなサービスを提供していくのかを
佐藤さんに答え頂きました。
キャッシュレスは買い物時間の短縮など
便利なことが多いのでそこを
広げていきたいなと思いますね。
今店舗さんの慢性的な人員不足
スタッフを採用ができないことが問題になっているので、
キャッシュレスで一回あたりの会計スピードを
上げることでも力になれればな、と。
また今の日本は世界的に見ると
キャッシュレスが進んでいるとは言えませんが
スマレジを通してキャッシュレス店舗が増えることで
日本を訪れた外国の方も気軽に買い物を
楽しんでもらえて
『日本もキャッシュレスが進んできて
どこでも買い物できるからいろんな場所に行ってみたいな』
と日本に良い印象をもっていただいて
そのうえでお店の売上に貢献できれば嬉しいですね。
頼れると定評のあるスマレジのサポート体制
クライアントさんはもちろん
初めて店舗運営をスタートさせる方や企業さんが
POSレジを選ぶときに気にすることの1つに
『どこまでサポートしてくれるか』
があります。
自身でお店に立つ場合も
誰かに任せるにしても
やはり気になるようで。
これについては佐藤さんいわく
『営業部で飲食店事例に詳しい』と紹介してくれた
山田さんに話していただきました。
年配の方でもスムーズに使えるまでサポート
—POSレジだけではないのですが
お店で外部サービス利用を検討する際に
「なにかあった時のサポートしてくれるかどうか?」
を検討材料の1つにする方がいまして、特に50代以上で出店される方だと
多くいらっしゃるのですがそのあたりはスマレジさんはいかがでしょうか?
とある薬局のお客様にスマレジの契約をしていただいた際に
有料サポートも申し込みいただきまして
※ここでの有料サポートはPOSレジの組み立てや使い方を対人でサポートするサービス
契約されたのは40代のオーナーさんだったのですが
現場でスマレジを扱われるのが
80代の方が2人、90代の方が1人ということがありました。
アプリの使い方を教えるのがメインなのですが
皆さんタブレッドを使うこと自体が初めてでしたので
電源がどこにあるとか
何を押したらどう動くなどからご説明させていただきました。
もう4,5年経ちますが
特にトラブルもなく使っていただいています。
まぁ、タブレッドの使い方の説明は
デフォルトではないのですが(笑)
サポートチームが100%内製
—お客様から機器のトラブルがあった時の
サポートがしっかりしているか心配される声があります。
スマレジは専門のコールセンターのサポートチームがいまして
365日朝9時から夜10時まで
自社の社員で100%内製化しているチームです。
—サポートセンターを自社で抱えているんですね
サポートセンターでアウトソーシングされる会社が多いですが
スマレジではそこの質を高めていきたい
質の高いサポートを受けられますよ
とお話させていただきます。
「でも繋がらないんでしょ?」
とご心配いただくこともありますが
スマレジのコールセンター応答率は90%。
ほぼ繋がるので、安心してご利用いただけます。
スマレジは電話対応した担当が詳しいので
コールセンターに繋がってから
たらいまわしされることもほとんど無いですね。
実際にPOSレジの第3者機関のアンケートで
「サポートが充実しているクラウドPOSレジNo1」を
獲得させていただいてます。
スマレジは外部連携サービスが他のPOSレジと比べて圧倒的に多い
スマレジ・アプリマーケットを見て貰うと早いのですが
スマレジさんの特徴として
外部との連携サービスが多いことがあります。
ただ多いだけでなく
例えばモバイルオーダーアプリなら
『Waiter – LBB Cloud』 や『スマートオーダー』
LINEでテーブルオーダーできる
『いつでも注文くん』など
同一サービスでも複数のアプリがあることが特徴で
お店としてはより現状に適したアプリを選ぶことができます。
外部連携が多いと言葉にするのは簡単ですが
実際にはシステムとして成立させるのは大変ですし
実際手間も時間もかかることが多い。
それでもなぜここまで多くすることを選んだのでしょうか?
現場からニーズを探して社内開発と外部連携で随時対応
—同じ内容のサービスも複数の会社が選べるようにした理由や経緯ってありますか?
一概に飲食店様でもいろんな運用やスタンス
大事にされているものがありますので
そのご要望に応えるには1つだけなく
複数あった方が良いという考えがまず根本にあります。
その上でスマレジにいただいた
「請求書をだしたい」
「テーブルからオーダーをとりたい」
な色々なご要望に対して
自社のリソースだけでは対応するのが厳しくなってきました。
そこで他の会社様との連携をすることで
いろいろなアイデアを実現することができ
スマレジのサービスも格段にレベルアップすることができました。
スマレジは「オープンデータ」をスローガンに掲げているので
自社のデータの公開をすること
そこでいろんな方と連携することで
スマレジを使ってもらうことを
重要視していることも一因ですね。
私達営業が色んな現場でヒアリングをして
でてきた要望を開発に伝えるんですが
その数は膨大なものになるんですね。
それを自社の開発だけで賄うのは現実的ではないので
優先順位をつけて1つ1つ機能を充実させつつ
それだけはスピード感的にも自社だけでは追いつけないので
他社様にもスマレジアプリマーケットに参加してもらって
スマレジ単独では手が届かなった部分を
補完してもらうアプリを作っていただき
お客様からの要望を補っていく目的で
スマレジアプリマーケットをリリースしています。
つまりはお客様からの要望
現場のニーズを第一に考えていたら
結果として外部連携するシステムの数が増えた
ということだそうだ。
またここで山田さんから
スマレジさんの柔軟な姿勢がわかるエピソードが。
コロナがあった今でこそ
席に着く前、お店の外から予約するなど
モバイルオーダーのラインナップが増えましたが
まだコロナの前にモバイルオーダーを入れていただいた
お店があったんですね。
まだその頃はサービスの幅も
そこまで多くなかった時なのですが
そこの会社さんは自社でベンダー準備して
使いやすい仕様に変更されまして(笑)
それを見てこっちもまた色々参考にさせていただきまして。
お客様が自分達で使いやすい仕組みを取り入れて
うまく連携させていただけるのは
仕事をしていて面白かったですね。
この山田さんのエピソード
自社のリソースを変更って
受け入れない会社もありそうだけど
そこを「面白かった」と言い切れるスマレジさん。
良い意味でのフットワークの軽さを感じれますね。
レジを超えた店舗全体のサポートがスマレジの目指すもの
—最後にスマレジとして目指していきたいことを教えてください。
スマレジならお店の運営するのに必要なことが
レジからストレートに完結することが魅力だと思います。
それが人や時間、経費の削減になり
いろんな可能性に繋がり
単純な効率化で終わらない提案をできる。
そのためにのどんな要望があるのかを現場で集めて
新しく開発に伝えてスマレジを広げていきたいですね。
「スマレジ」って「レジ」ってついているので
売上や金の管理のイメージがあるのですが
例えば
物販もあるカフェなら在庫管理も必要ですか?
それもスマレジで対応できますよ。
スタッフの管理も必要ですよね?
勤怠のタイムカードというサービスで網羅できますよ。
といったお店に必要なものを
総合的なパッケージとして提案していきたいな、と。
小売店さんのノウハウも多いので
これからビジネスを広げていくことを考えた時
スマレジって柔軟に対応できるのが「良いよね」って
そう思ってもらえる提案をしていきたいですね。
最後に
笑顔で丁寧に答えてくださる今澤さん。
落ち着いた語り口でわかりやすく話してくださる佐藤さん。
親しみやすい経験に裏付けされた説得力がある山田さん。
みなさんお忙しい中お時間を取っていただいたのにも関わらず
丁寧に親切に対応していただきました。
心からお礼申し上げます。
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