(ハンドドリップ動画あり)バリスタさんに家でコーヒーを淹れる器具を聞いてみた

     

プロのバリスタさんにお家コーヒーに必要なものを聞いてみました。

先日のコーヒー豆プレゼントキャンペーン。
ありがたいことに皆さんに喜んでいただいています。

 

と同時にこんな声がありまして(笑)

あら(笑)

noteランニング部でご一緒させていただいている
オトバンク陸上部の須河沙央理選手も当選されたので
手渡ししたらなんとこの状態(笑)

マグカップがない、は
予想の斜め上でした(笑)

noteランニング部を知りたい方はこちらをどうぞ

ゆるりとしたお付き合いで今後も継続していきます #noteランニング部|須河沙央理|note
なのでちょっとまとめてみました。

お家で初めてコーヒーを淹れる時必要なもの

とりあえず器具としては
コーヒーミル(豆を挽くもの)
コーヒードリッパー
コーヒーペーパー
コーヒーポット
そしてカップ(無いと飲めない(笑)

最低限はこれで大丈夫です。

ですが、せっかくなので
プロのバリスタさんに聞いてみました。

brown sound coffeeさんに聞いてみた

 コーヒーミルを選ぶポイント

実は自分も家で揃えるときに
brown sound coffeeさんに聞いたんですよ。

Brown Sound Coffee

ちなみにコーヒーミルを選ぶとき
最初は手挽きのこんなのをイメージしてました。

コーヒー 手挽き

そしたら
『電動ミルの方がムラなく挽けるので
初めての方には向いてますよー』
とのこと(笑)
手挽きだと機器のクセとか
いろいろ『職人技』な域がいるそうです。
ただお店の電動ミルはなかなかいかついです。

コーヒー 電動ミル 

もちろん挽き具合がイメージ通りに仕上がるなど
プロ視点でのメリットがたくさんあるのですが
初めて家で淹れるために挽くなら
ここまでしなくてもいいです(笑)
なのでお手軽なタイプのでいいかと。
お値段も2000~3000円くらいです

 

コーヒーポットやケトルを選ぶときのコツ

これもこの記事を書くにあたり
改めてbrown sound coffeeさんに聞いてみました。
選ぶポイントとしては
お湯の注ぎ口から綺麗に細く注げること
注いだ時に注ぎ口をつたってお湯が下に垂れていかない
ことだそうです。
ちなみに
『ハリオさんなら問題ないと思いますよ』
とのことでした。

 

家でもコーヒーポットを使った方が
喫茶店感がでて雰囲気でますし
実際このタイプが淹れやすいって方も
多くいらっしゃいます。
このタイプなのですが
家がガスの直火型コンロの場合
コーヒーポットがガス台にのるサイズか
確認して下さい。
1,2Lならまず問題ないのですが
0,7Lだとのらない場合がありますので。
もし0,7Lを使いたい場合は
別のやかんか何かで湯を沸かして
淹れるときに移して使いましょう。
移すさいに温度も下がるので
ちょうどいいです。
(コーヒーを淹れる時の適温は
豆や淹れ方によって異なりますが
沸騰した状態から1回移して
さました状態で淹れることが
できる最高温度(94℃~)
な場合が多いです)

brown sound coffeeさんのコーヒードリッパー一式

brown sound coffeeさんのコーヒードリッパー一式

brown sound coffeeさんのコーヒードリッパー一式

コーヒードリッパーはちょっと見ない形だと思います。
普通イメージするのってこういうタイプですかね。

コーヒードリッパー 一般的

こちらはk-aiさんのブランドORIGAMIのものです。
バリスタチャンピョンシップで
オフィシャル使用されています。

鮮やかなカラーリングと縦溝が、
まるでオリガミを折ったように見えるORIGAMIのドリッパーです。
20あるヒダがドリッパーとペーパーの間に空間を作ることで、
お湯の抜けをスムーズにし、多彩な抽出を表現。
速度コントロールも自由自在です

ORIGAMIサイトから引用

直接ORIGAMIさんのページで探すのも
いろんなデザインやカラーで見比べて楽しいですよ
ちなみにSとMがありますが
家で1~2人前淹れるならSで十分だそうです。

dripper

ドリップペーパーは
brown sound coffeeさんではハリオ01。
このドリッパーを使うなら
家でもこれでいいと思います。
WAVE型のペーパーでも大丈夫だそうです。

ペーパーフィルター
ちなみに違うドリッパーを使う場合は
それにあったもの選択してください。

そしてドリッパーをのせている
箱みたいなものは
ハリオのコーヒードリップ ステーションです。
お店使用なので家では無くても大丈夫です。
とはいえあると使いやすさや
家のインテリアとして見栄えはよくなるし
テンションはあがりますね。
ただ繰り返しますが無くても大丈夫です(笑)

そしてコーヒーを落としているのは
特に専用のものではなく
耐熱使用の計量カップだそうです。

家で淹れるとしてもそれでなんの問題もありません。
別にこういうコーヒーサーバーも特に買う必要もないかと思います。

コーヒーサーバー
1人前のコーヒーなら
直接ドリッパーをコーヒーカップに
置いてもいいと思います。
ただあるとかっこいい(笑)

そして一番下にスケール(計量機)
が設置してますね。
ここで測れると営業するには
なにか便利です。

 

便利ですが、はじめてのハンドドリップなら
無くても全く大丈夫です。
てか、家で淹れるだけならいらないですかね(笑)

コーヒーの淹れ方(ハンドドリップ動画あり)

さて淹れ方なんですが・・・
極論豆によって違います(笑)
なので一番はコーヒー豆を買ったお店で
・お湯の温度
・お湯を注ぐ速さや回数
・豆の挽き具合(粗目とか細かめとか)
などを聞いてください。

brown sound coffeeさんのペーパードリップの淹れ方

今回教えていただいた
brown sound coffeeさんの淹れ方のリンクを
貼っておきます。

バリスタのコーヒーレシピ vol.2 Brown Sound Coffee[千葉] | バリスタの願いから生まれたのラテカップブランド「ORIGAMI」

ちなみに
『今の淹れ方とはまた違うんですけどねー』
とのこと(笑)

先日お店に行った時に
淹れるところを撮らせていただいて
twitterにアップしてありますので参考にしてください。

 

Cart stand PONさんのペーパードリップの淹れ方

千葉県を中心に活動しているコーヒースタンド
Cart stand PONさんのハンドドリップの淹れ方動画です。
船橋コーヒーフェスティバル2019で撮影させていただきました。

 

 

Bespoke Coffee Roaster(ビスポークコーヒーロースターズ)さんの淹れ方

2019年ジャパンブリュワーズカップ(JBrC)
2019ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ(JHDC)で
史上初の同年度2冠を達成した
畠山大輝さんのBespoke Coffee Roastersさんの
ペーパードリップの淹れ方動画です。
こちらも船橋コーヒーフェスティバル2019で
撮影させていただきました。

Kakuya Coffee Standさんの淹れ方

千葉県西船橋にあるコーヒーロースターです。
この日は友人に長野県松本市のコーヒーロースター
『HOP FROG CAFE』のコーヒー豆を頂いて
淹れてもらった時のものです。

この淹れ方を参考にしつつ
色々試して自分の好みと豆に合わせて
美味しいコーヒーを楽しんでください。

 

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