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お店にしろ、フリーの仕事にしろ
食に関わる仕事をするなら読んでおくべき
『銀の匙』のおすすめポイントの記事です。

多少のネタバレは含みます
ざっくりとあらすじ書いてますので(笑)
(そうじゃないとおすすめできないじゃないか(笑)
とはいえ、ここ読んだくらいでは一切面白さは損なわれないと思います
(それくらいいい本なので)
一応ストーリー的に肝心なところは書いてませんので
ここを読んだ後に娯楽的楽しみも十分できます。
まー、個人的判断なので責任はとれません(笑)

個人的に
『子供ができたら読ませたい漫画四天王』
です。

銀の匙 ざっくりあらすじ

食で起業・開業するならおすすめ『銀の匙』は1度は読んでおこう!

中学受験に失敗した八軒勇吾が
逃げるように選んだ『大蝦夷農業高等学校』
普通の高校の常識が一切通用しないこの場所で
生きるということと
生かされているということを通して
八軒が成長していく様子を描いた
ハートフル農業高校ストーリーです。

1-4巻 命あるものを食べることに向き合う 豚丼編

1-4巻 命あるものを食べることに向き合う 豚丼編

このエピソードで『銀の匙』にハマったって人は多いのではないでしょうか。

豚丼、とはここでは丼料理ではなく
大蝦夷農業高校で経済動物として飼育されている豚の名前のこと。

情が移ると面倒だからの理由で経済動物に名前をつけない
という常識に反抗するように
自分が担当した豚に『豚丼』と名前を付けた八軒

しかし、その豚は生まれてから3か月後に『出荷』される運命

『経済動物なんてそんなもんだよね』

みたいにわかった気になって
命のことをスルーすることを嫌がり
『豚丼』と誠心誠意向き合う八軒

悩みに悩んだ八軒は最後にどんな想いで動くのか

それは本編で(笑)

大事なのはこの八軒が向き合ったこの『問』に
食に関わる仕事をするなら一度は向き合うこと。
答えが出る出ないは2の次だと思います。

2巻 手間暇かけたものを食べて喜んでもらう ピザ窯編

2巻 手間暇かけたものを食べて喜んでもらう ピザ窯編

学校を大掃除して石窯を見つけたことと
生徒で数少ないピザの味を知っている、
というだけでピザを大人数分作ることになった八軒

料理なんてしたことない状態で
みんなに助けられながらついにピザが完成

苦労してピザ作ったその先に八軒が見つけたものとは?

それは本編で(笑)

それって食に関わるなら初心に近いもので
そしてとっても大事なものだと思います。

2-3巻 生産者の現実1 夏のアルバイト編

2-3巻 生産者の現実1 夏のアルバイト編

八軒人生初のアルバイトは
同級生御影アキの牧場のお手伝い。
八軒の目線で個人牧場から
大規模牧場まで3パターンの牧場経営の様子が描かれています。
ほぼ作者さんの実体験がベースらしいので
絵のタッチの軽さに比例してエピソードが生々しいです(笑)

生産者さんの現状を知っておくのは
食ビジネスに関わるうえで大事ですからね。

この先もちょくちょく現場エピソードがでてきます。

6-7巻 自分がやるべき仕事を選ぶ エゾノー文化祭編

6-7巻 自分がやるべき仕事を選ぶ エゾノー文化祭編

ピザイベントでみんなに頼れることが増え
断らない男(断れない男?)と言われるようになった八軒
部活、実習、学校、文化祭準備
すべてに全力で取り組む八軒だったが・・・・

7巻56話 秋の巻㉕のエピソードは個人的に大好きなのですが
そこに行くまでの経過は
働く立場で考えると、個人で動く限界について
意識してしまう話ですね。

詳しくは本編で(笑)

8巻  生産者の現実2 牧場離農編

8巻  生産者の現実2 牧場離農編

これはもう読んで感じてもらうしかないです。
全体を通して結構重めなストーリーなのですが
冬の巻①の最後はテンションあがりました。

って、普通に感想になっちゃってますが
この8巻はあらすじ書いてもしょーがないので
7巻まで読んで気に入ったらぜひ読んでください、
としか言えないです。

なので詳しくは本編で(笑)

9巻 お金を集める 豚肉ファンド編

9巻 お金を集める 豚肉ファンド編

最近クラウドファンディングが一般的になって
いろんな形で資金を調達できる時代になりましたが
その調達結果を通して
その人や会社の『信頼と実績』が如実に表れるようになりました。

八軒の『豚肉ファンド』場合
『豚丼』のエピソードでの実績と信頼がベースになってます。
(9巻 第76話 冬の巻⑬最後のページのタマコのセリフがまさにそれです)

ちなみに作中で豚を解体する模様が描写されてます。
それも一読しておく価値はありますね。

後食に起業とは関係ないですが
同級生のタマコに会計を頼んだりして
エゾノー文化祭編での経験を無駄にしてないなぁ、としみじみ思ったり。

詳しくは本編で(笑)

10巻 値付けをどうする? ソーセージ販売編

10巻 値付けをどうする? ソーセージ販売編

豚肉ファンドで仕入れた豚肉でソーセージを作ることになった八軒

作ったソーセージの価格を決めることになった時
『ある想い』と『現実』のはざまで葛藤する八軒。

価格を決める際の八軒の想いに共感する人は多いと思います。

と同時に
稲田先輩が言った

『価格に正しい答えはないもんなぁ』

もまた起業するなら胸に止めておいてほしい一言です。

11巻 大事にな人に説明できる開業動機 起業スタート編

11巻 大事にな人に説明できる開業動機 起業スタート編

起業する上での『譲れない理由』を見つけた八軒
それはエゾノーでの経験を通して見つけた大事な大事なものでした。

それを実現するために、苦手な親父と話す決意をした八軒は・・・・

それは本編で(笑)

ここでは言いたいのは
大事な人に堂々と説明できる開業動機を見つけよう!
ということです。

12-14巻 企画よりも実績を!とにかく動いて売ってみろ 銀匙開業編

12-14巻 企画よりも実績を!とにかく動いて売ってみろ 銀匙開業編

起業するために企画書をだして資金を父親から引っ張ろうとする八軒
それに対して一緒に起業して社長になってもらった大川先輩がいった言葉
これ起業する人にとってとっても大事なことでした。
ここまでの流れだと

『それは本編で(笑)』

のところですが
ここだけは引用します。

大川 『おめーの気長さにはつきあってられん!! もう会社を立ち上げるぞ!!』

八軒 『ええええ!?たくさんの豚育てる金どーするんスか!!』

大川 『ここに俺の貯金がある。

これをぶっこんで、さっさと豚増やして売りまくる!!』

八軒 『大川先輩は我が社の株100%取得ってことですか?』

大川 『なに言ってんだよ、おめーも金だせよ!株 半分こだ!』

八軒 『俺全然金無いっスよ!!』

大川 『無いなら作れ!社長命令だ!バイトしろ!』

八軒 『ええええ~~~~っ?!』

~~~略~~~~

大川 『他人様(ひとさま)の金をアテにしないで会社を起こす!!』

まずは自分の責任の範囲内で豚を売る!!

波に乗ったら名刺と肉と業績記録持っておやっさんに売り込みに行け!

で、出資ぶん取ってこい!!』

一見勢いだけにも見える大川先輩の行動ですが
これって起業、開業の本質をついてます。

例えば、飲食店未経験の方がカフェをはじめる時
店舗で始める前に自分の責任で売った実績がある
というのはとても大事です。
経験値、の点でもそうですが
融資を申請する際におりる金額が大きく変わる可能性があります。

例えば、自家焙煎珈琲を軸にしたカフェを
飲食店未経験の場合
まったく販売実績なしで始めるのと
例えばBASEか何かすでに焙煎した豆の販売実績がある方が
当然融資も通りやすくなります。

もちろん販売するために保健所の許可を得た場所で焙煎する必要があるなど
ちょっと面倒だったり費用はかかりますが
その手間と費用分のメリットはありそうです。

形を整える前に
『とりあえず、自分の責任の範囲内で売ってみる』
はとても大事で成功の本質に沿った行動です。

もしそのために例えば
保険所許可がおりている場所を借りるお金がないなら
それこそ

大川 『無いなら作れ!社長命令だ!バイトしろ!』

の通り、バイトでもなんでもして作ってください(笑)

最後に

『銀の匙』ですが
次の15、もしくは16巻あたりで終わりそうです。
高校卒業後の八軒も見てみたいですがそういかないんだろうなぁ

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