第1回日本クラムチャウダー選手権withパンフェスティバルin船橋漁港 レポと感想

     

2019/2/16に船橋漁港で開催された日本クラムチャウダー選手権イベントの個人的な感想です。

[quads id=1]

2019/2/16 船橋漁港で開催された第1回クラムチャウダー選手権

開催場所は船橋駅から徒歩だと20分ほで着く
船橋漁港です。

船橋漁港に到着するとポスターがお出迎え

第1回日本 クラムチャウダー選手権withパンフェスティバルin船橋漁港 レポと感想

積み荷を載せる車にポスターが貼ってあって、漁港感がでていてツボでした(笑)

 

会場に行く道すがら
普段から土曜に漁港でやっているとも思われる市場があったり
(イベントに負けないくらい賑わっていました)

船橋漁港 市場

また海苔ができる行程を実演(体験?)してしました。

船橋漁港 海苔 作成

ちなみに船橋は海苔は全国でも高品質なことで有名です。

9時40分ほどに会場に着いたのですがすでに大賑わいです。

第1回日本クラムチャウダー選手権withパンフェスティバルin船橋漁港 入り口

こちら出店したお店です。

第1回日本クラムチャウダー選手権withパンフェスティバルin船橋漁港 出店店舗リスト

この賑わいなので多いところだと50名近い行列ができていました。

第1回日本クラムチャウダー選手権withパンフェスティバルin船橋漁港 行列

お目当ての店舗が見えませんでした(笑)

放映系メディアも取材にきてました。

第1回日本クラムチャウダー選手権withパンフェスティバルin船橋漁港 メディア 取材

並んだり、分けていただいたりして
いろんなお店のクラムチャウダーいただきました。

第1回日本クラムチャウダー選手権withパンフェスティバルin船橋漁港 963 

第1回日本クラムチャウダー選手権withパンフェスティバルin船橋漁港 963 

第1回日本クラムチャウダー選手権withパンフェスティバルin船橋漁港 963 

第1回日本クラムチャウダー選手権withパンフェスティバルin船橋漁港 PHILOCOFFEA(フィロコフィア) 

第1回日本クラムチャウダー選手権withパンフェスティバルin船橋漁港 PHILOCOFFEA(フィロコフィア) 

第1回日本クラムチャウダー選手権withパンフェスティバルin船橋漁港 イシイ食品

第1回日本クラムチャウダー選手権withパンフェスティバルin船橋漁港 イシイ食品

第1回日本クラムチャウダー選手権withパンフェスティバルin船橋漁港 イシイ食品

どこも大変個性的で
とっても美味しく仕上げてありました。
これが300円で食べ比べができるのは嬉しいなぁ。

気に入ったお店の箱にスプーンで投票することで
一番を決めるシステム。

第1回優勝店は
船橋駅近くでラーメン店とアジアンバルを営む『963』でした。
おめでとうございます。

さて今回のこのイベント
早いお店だと10時前に
半分以上は10時半にはクラムチャウダーが売り切れるお店が続出しました。

第1回日本クラムチャウダー選手権withパンフェスティバルin船橋漁港 

このクラムチャウダーイベント
開催時間が9~12時なので来場された方でも
お目当てのお店のクラムチャウダー食べることができず
残念な思いをされた方もいらっしゃったことかと思います。

その方々が
『開催時間半ばで売り切るお店が多数あったこと』
に対して疑問を思い
『出店側は開催時刻内は来場者に対応できるよう準備しておくべきでないか?』
と思う方もいらっしゃることでしょう。

確かにその通りです。

その通りなのですが

それでもできれば出店したお店や開催主催の方達を
責めないでいただければと思います。

今回のイベントの来場者数を読み切るのは非常に難しい

まずこの
『クラムチャウダー選手権withパンフェスティバル』
が初めての開催で事前データがないということ

クラムチャウダーを全面にだして
どこまでニーズに訴求できるのかが。未知数であること

場所が船橋漁港というイベントの開催場所としては
特殊な部類に入る場所であったこと

また漁港で開催するからなのでしょう。
イベント開催時刻が
9時-12時と朝早い時間であったこと

また屋外開催なので来場者数が天候に左右される可能性が非常に大きいということ
(現に前日は雪が降っていました)

つまりこのイベントの来場者数が読むのは非常に難しいと言えます。

さらにクラムチャウダーに一杯の価格が全店300円でした。
このイベントの出店料とかはわからないのでなんとも言えないですが
ここで少しでも利益をだすこと
言い換えれば『赤字にしない』ことを考えた時
『確実に売り切れる数』を仕込もうと考えるのは
商売人ならたどり着く1つの答えです。

出店者にとって一番恐ろしいのは
『多く仕込んだことによりクラムチャウダーが余ってしまうこと』

ロスによる損失で利益を圧迫し赤字になることはもちろん
事前準備で長い時間をかけて仕込んだものが
売り切れずに残ってしまうことの精神的ダメージや
片付ける際の手間が増えてしまうことなど

良いことが1つもありません。

大きなリスクをとって機会損失を防いだお店の勇気に敬意を表します

その中で
963さん

第1回日本クラムチャウダー選手権withパンフェスティバルin船橋漁港 963 

貝殻亭さん

第1回日本クラムチャウダー選手権withパンフェスティバルin船橋漁港 貝殻亭

 

の2店は
10時半を過ぎても提供し続けていました。
(この2店は当方で確認できたお店、ということです。
他にも提供しているお店があったかもしれません。
また10時40分に会場を後にしたのでその後のことはわかりません)

先ほど書いた大きなリスクを承知の上で

仕込みをされたのたお店は本当に素晴らしいと思います。

ここからは推測ですが

10時半以降も売り切れなかったお店は
来場者数を適切に読みきった、というよりは
もし当日が大雨などなにかのハプニングで
来場者数が大幅に少なければ
大きなダメージを受けるのを覚悟で
機会損失を防ぐために
なにより来たお客様に確実にクラムチャウダーを届けるために
多く来場者数が来る方に『賭けた』のだと思います。

それほどの覚悟と決意をもって
このイベントに臨まれたその行動に心から敬意を表します。

最後に

個人的に今回の
クラムチャウダー選手権withパンフェスティバルin船橋漁港は
大変楽しませていただきました。
今回の経験を活かして
来年またパワーアップして開催されることを
心から楽しみにしています。

[quads id=3]

 

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


TOP