ベーカリーハイジさんから教わるシュトーレンの美味しい食べ方

     

船橋コーヒーフェスティバル2018で
毎年シュトーレンが大人気のベーカリーハイジさんが
『シュトーレンの美味しい食べ方』
を催事場で教えてくれるイベントがありました。

ベーカリーハイジ シュトーレンの美味しい食べ方講座 船橋コーヒーフェスティバル2018

船橋コーヒーフェスティバル2018についてはこちらをどうぞ

珈琲の祭典!船橋コーヒーフェスティバル2018レポート

イベント内容の公開をハイジさんのOKをいただいたのでこちらでもシェアさせていただきます。

切れるナイフを使う

シュトーレン 包丁
まずはこれだそうです。
できればパン切り包丁ではなく普通の包丁がいいそうです。
シュトーレンの性質上硬くて崩れやすいので
刃の切れ味で切ることで綺麗に切ることができます。

シュトーレンの真ん中から切る

シュトーレン 切り方

つい端から切りたくなりますが
ぐっとこらえて真ん中から切ります。
あとでも書きますが、保存しやくするためです。

シュトーレンの厚さは1cm以下に切る

シュトーレンの厚さは1cm以下に切る

シュトーレンはまず濃厚なお菓子です。
なので、1cm弱ほどが一番美味しく味わうことができる厚さだそうです。

1日1切れにしておく

シュトーレン 1日1切れにしておく

シュトーレンはそもそもクリスマスを待つ4週間のアドヴェント(待降節)の間に
少しずつスライスして食べる習慣があります。
これはシュトーレンに入っている洋酒で漬けられたドライフルーツの旨みが
パンに移っていくのを楽しむためです。
なので美味しいからと言って一度にたくさん食べずに
1日一切れずつにして味の変化を楽しみましょう。

切断面を閉じて保存

シュトーレン 切断面を閉じて保存

食べ終わったら先ほど真ん中から切った断面をつけて保存します。
切断面をつけて保存することで劣化を防ぐことができます。

売り切れ御免!ベーカリーハイジさんのシュトーレン

売り切れ御免!ベーカリーハイジさんのシュトーレン

当然ここまでシュトーレンに詳しいハイジさんのシュトーレンはもちろん絶品です。
夏から地元白井の梨にりんご、アプリコットやクランベリーなど
8種のドライフフルーツを洋酒に漬け込み
馴染ませては混ぜ
混ぜては馴染ませるを冬まで繰り返します。

生地の小麦は北海道産『キタノカオリ』と『きたほなみ』を使用し
3日間熟成させてから生地にします。

焼きあがったらにくぐらせ『焦がしすましバター』
一晩おいてからまた『焦がしすましバター』を塗りこみ
体に優しい『本和香糖』や『粉糖』でつつみ完成です。

詳しくは下記のリンクからどうぞ

ベーカリーハイジからのシュトーレンのご案内

 

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