2019/3/29で終了!インバウンド対応力強化支援補助金に申請しよう!

     

 

2020年東京オリンピックに向け、東京都が行うインバウンド対応力強化支援補助金の解説です

インバウンド対応力強化支援補助金

2019/3/29で終了!インバウンド対応力強化支援補助金に申請しよう!

東京都及び(公財)東京観光財団が、
東京都内の宿泊施設、飲食店、小売店等が、
東京都に来た外国人旅行者のニーズに対応した
利便性や快適性を向上させる目的で
新たに実施する受入対応強化の取組を支援するための補助金です。

1 補助対象事業者

補助対象事業者
・都内の民間宿泊施設
・都内の飲食店(※)・免税店(中小企業者のみ)
・外国人旅行者の受入対応に取り組む中小企業団体・グループ
・東京都が実施する「EAT東京」(多言語メニュー作成支援ウェブサイト)の「外国語メニューがある飲食店検索サイト」に掲載されている店舗

なのでもちろんカフェも使えるのですが
気になるのが
東京都が実施する『EAT東京』の『外国語メニューがある飲食店検索サイト』に掲載されている店舗
の一文

EAT東京の『外国語メニューがある飲食店検索サイト』はこちら

ここに掲載されるには
この『EAT東京』つまり
この『多言語メニュー作成支援ウェブサイト』
で外国人の方向けのメニューを作り掲載する必要があります。
詳しくはサイトでご確認ください。

2 補助対象事業 インバウンド対応力強化のために新たに実施する事業

補助対象事業
・多言語対応(施設・店舗の案内表示・室内・店内設備の利用案内・ホームページ・パンフレット等の多言語化、多言語対応タブレット導入等)
・無線LAN環境の整備
・トイレの洋式化
・クレジットカードや電子マネー等の決済機器の導入
・客室の和洋室化、テレビの国際放送設備の整備(宿泊施設のみ)
・免税手続きに係るシステム機器の導入(免税店のみ)
・外国人旅行者の受入対応に係る人材育成

カフェで関係がありそうなのは
・多言語対応(施設・店舗の案内表示・室内・店内設備の利用案内・ホームページ・パンフレット等の多言語化、多言語対応タブレット導入等)
・無線LAN環境の整備
・トイレの洋式化
・クレジットカードや電子マネー等の決済機器の導入
・外国人旅行者の受入対応に係る人材育成
あたりでしょうか?

3 補助額

補助額

補助対象経費の2分の1以内

宿泊施設・飲食店・免税店向け
1施設/店舗あたり300万円を限度
(※無線LAN環境の整備は、1か所あたり15,000円以内、宿泊施設は1施設あたり最大50か所、飲食店・免税店は1店舗あたり最大10か所とします。)
団体・グループ向け
共同で実施する多言語化・人材育成について、1団体/グループあたり500万円を限度

カフェや飲食店の場合
上限最大300万(補助対象経費の2分の1以内なので600万かかる場合ですね)
無線LAN環境の整備は、1か所あたり15,000円以内です。

カフェとしてはどのあたりで使いたいか

・多言語対応(施設・店舗の案内表示・室内・店内設備の利用案内・ホームページ・パンフレット等の多言語化、多言語対応タブレット導入等)

インバウンド対応 サイト

ここが一番使いやすいですね。
多言語対応に変更することを機会に設置、改良して新しくすることが可能です。
特にHPやパンフレットはリニューアルするいい機会ではないでしょうか?

・無線LAN環境の整備

インバウンド対応 Wi-Fi ルーター 無線LAN

Wi-Fi設置ですね。
Wi-Fiがない、もしくはフリーWi-Fiを使っているお店は
これを機にPass付きに変えるのもありかもしれません。
ちなみにこの時補助されるのは機器や設置費用で
月額使用料は含みませんので気をつけてください。

・トイレの洋式化

古民家カフェとかで和式トイレだったら
これを機に変更するのもいいのではないでしょうか

・クレジットカードや電子マネー等の決済機器の導入

インバウンド対応 クレジットカード 決済マシン キャッシュレス

ここもぜひ対応したいところですね。
間違いなくこの先
クレジットカードはもちろん
交通系電子マネー、QR決済など
キャッシュレス可はますます進みます。
現在キャッシュレス未対応でしたら
対応することを強くお勧めいたします。

詳しくはこちらのサイトを確認してください。

インバウンド対応力強化支援補助金

 

 

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