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wordpress(ワードプレス)を使ってSEO対策

ここではwordpressを使ったSEO対策のための記事の書き方の手順を解説しています。

これをふまえた上で記事を書く時間を短くしたい!という方は
【カフェオーナー向け】ブログの上手な記事の書き方~ワードプレスで早く書くコツ~
の記事を参照してください。

またワードプレスを開設したい!という方は
【初心者用】カフェ・飲食店のHPやブログ用ワードプレス開設初期設定手順
をご覧ください

仕事上、開業前開業後いろんな場面で飲食店のWebを使った販売促進を考えることが多いのですが
今から0からスタートしてweb販促のプラットフォームを考えるとき
ワードプレスを使ってブログをベースとしたサイトを作ります。
その細かい理由はどこかで記事でかっつり書くとして
要点を一言でまとめると

『楽』

につきます。

使ってみるとわかるのですが
・サイトをカスタマイズしたい時
・ビジネス利用したい時
・SEOをしたい時
・サイト内解析をしてコンバージョンを設定したい時
・サイトにトラブルが起きた時
の場面においてワードプレスが楽なんです。

なので今回はそのワードプレスを使って
忙しい飲食店オーナーでもできるSEOに対応した記事の書き方の流れを解説します。

キーワードを選定する

まずサイトで使う検索されたいワードをピックアップします。
その数2000弱(笑)
なかなか面倒ですし、これは記事の書き方というより
記事を書く前の準備なのでざっくり書いておきます。
どこかでしっかり書きますので(笑)
ただこれをやると検索される速さとサイトに来る人の質(お店にくるかどうか)
が上がるスピードが3倍になるイメージですね。

ペルソナを設定し50ワードを抽出する

ペルソナとは『自店に来てくれるお客様像』のことです。
この設定方法もどこかでかかなきゃなぁ。
まず自分のお店に来てくれるお客様をしっかりを設定します。
そしてお客様が実際に検索しそうなワードを50個ピックアップします。
来店動機に繋がるものだけで考えると、発想の枠が小さくなるので
まったく関係ない所からも引っ張ってきましょう。
1つだけコツを。
このワードリストは『店名』は入れないでください。
『店名』は記事タイトルに入れるのを前提なのと
初期はたいして意味を持たないからです。
ある程度サイトが育ってきてから
『店名』をサジェストで確認し記事を書いたり、
リライト(アップした記事を改良する)します。
まぁ、この話はまた今度。

サジェストで増やす

サジェストとは検索したいワードを入れた時に
下に出でくる今入力したワードに続いて
入力されることが多いワードの候補のことです。
例えば『カフェ』と検索すると
下に『カフェイン』『カフェ コムサ』
などでてきます。
サジェスト画像これをさきほど出したワード1つにつき
40ほど作ります。
検索エンジンのサジェストを使って40見つけるのはちと難しいのですが
簡単な方法はこの後紹介する
『仮名β版』
のところで解説します。
ここで50×40で2000ワードができました。

NGワードを除去する

サジェストを全てだすと
自分のサイトとは繋がらないワードが含まれるのでキーワードリストから外します。
例えば、お店が品川区にあるので『品川』をワードにした場合
『品川 庄司』
『品川 お笑い』
『品川 おしゃべりくそ野郎』
とかがサジェストででてきたら
地名ではなくお笑い芸人のことを検索しているので
ワードから外します。

検索ボリュームを調べる

サジェストでできた組み合わせが
どれくらい検索されているかを調べます。
ワードが検索された回数を『検索ボリューム』と言います。
検索ボリュームを調べるには
GoogleAdwordsのキーワードプランナー(登録必須)を使用します。
広告を出稿用のツールですが出稿しなくても使用できます。
詳しい設定の仕方は
【2018】GoogleAdWordsのキーワードプランナーを無料で使う設定方法
に書いてあります。
出稿すると検索ボリュームが数値で確認できますし
出稿しなくても『高』『中』『低』で判別可能です。
これ以外だと
Googleトレンド、といったGoogleのツールや
キーワードマップおむすび
aramakijake、といったサイトを利用するといいでしょう。

検索する人の状態に合わせて分類する

キーワードが出揃ったら
検索する状態の人の状態で分類します。
項目はお店に行くことが目的やWebで購入することを目的で検索している『来店・購買目的』
調べたり、情報収集が目的やとりあえず検索してみた感じの『調査・情報収集目的』で分かれます。
そしてそれぞれその検索ワードの
検索ボリュームで『高』『中』
(小、は外します。この『高』『中』『小』の基準はキーワードプランナーで判別します)
競合のSEOの強さで『強』『弱』
で分けます。
つまり『来店・購買』
『検索ボリューム・高』×『競合・強』
『検索ボリューム・高』×『競合・弱』
『検索ボリューム・中』×『競合・強』
『検索ボリューム・中』×『競合・弱』
の4パターンに
『調査・情報収集』
『検索ボリューム・高』×『競合・強』
『検索ボリューム・高』×『競合・弱』
『検索ボリューム・中』×『競合・強』
『検索ボリューム・中』×『競合・弱』
の4パターン、計8パターンに分けられます。

ここでそれぞれを各視点ごとに性質を分けてみます。
 キーワード数 検索する時に使うワード数 
『カフェ』なら1つ『カフェ 東京』ならワード数は2つと数える。
ワード数が少ないほど検索ボリュームは多くなる傾向があり、
ワード数が多いほど(と言ってもここでは3を限度とする)より具体的でニッチなものになります。
 掲載順位の上がり易さ
同一ワードに基づいて記事を書いていた時の
Google検索順位の上がりやすさです。
 次のアクションへの繋げやすさ
検索からページに来た後に、アクション(来店、SNSフォロー、メルマガ登録)を起こす確率が高さです。
ビジネスや活動、購買系アフィリエイトに繋げたい人はここが大事です。
Googleアドセンス目的ならさほど気にしなくてもいいかも。
 Web上でのその条件のワードの存在数
どれだけその条件を満たすWeb上にそのキーワードが存在しているか
言い換えるとどれだけ発見しやすいかです。

来店・購買目的

  検索ボリューム 大 検索ボリューム 中
競合・弱

① 1~2
② 上がりやすい
③ とても繋げやすい
④ 一番少ない・超希少

① 2~3
② とても上がりやすい
③ 一番繋げやすい
④ 希少
競合・強 ① 1~2
② とても上がりにくい
③ 繋げやすい
④ 多い
① 2~3
② 上がりにくい
③ とても繋げやすい
④ やや多い

 

 

 

 

 

 

 

調査・情報収集目的

 

  検索ボリューム 大 検索ボリューム 中
競合・弱

① 1~2
② 上がりやすい
③ 繋げにくい
④ 希少

① 2~3
② とても上がりやすい
③ やや繋げにくい
④ やや少な目
競合・強 ① 1~2
② 一番上がりにくい
③ 繋げにくい
④ 一番多い
① 2~3
② 上がりにくい
③ やや繋げにくい
④ 多い

 

 

記事タイトルを決める

さてここからが記事の書き方です。
キーワード選定さらっとすまそうとおもったのに意外に長くなりました(笑)
ますは記事のタイトルを決めます。
さっきまで苦労して作ったキーワード選定でピックアップしたワードを使ってタイトルを作ってください

『仮名β版』で記事タイトルのサジェストを表示する

タイトルをざっくり決めた後に
仮名β版、でそのタイトルに使用したキーワードのサジェストを調べます。
例えば『カフェ 開業』と記入して
『取得開始』をクリックします。

仮名β版 サジェスト表示

すると画面いっぱいにサジェストが表示されます。

仮名β版 サジェスト表示

ここから『カフェ 開業』はたくさん検索されていることがわかります。
検索されているワードTOP10は『Googleサジェスト』の下に表示され
そこから『ひらがな』『アルファベット』ごとにサジェストが表示されます。
右側には『全キーワードリスト』で
サジェストがスクロールすると無作為に羅列されています。

仮名β版 サジェスト表示

このワードの中から記事タイトルに使えそうなのを選び
タイトルを決定すると、検索されやすくなります。
ちなみにキーワード選定のところで話した
40のサジェストを取得する方法ですが
右側の『全キーワードリスト』にサジェストが上から羅列してあるので
上から40個コピーすれば終了です。

グーグルトレンドでキーワードを比較する

使いたいキーワードが2つあって悩んだら
Googleトレンド、で比較してみましょう。
まず比較したいワードを記入します。
グーグルトレンドでキーワードを比較するここに『カフェ 開業』と記入します。
すると下のように表示されます。
時間は選べますがとりあえず『12か月』で。
あとで5年も調べます。

グーグルトレンドでキーワードを比較する

そしたら右側の枠に比較したいワードを入れます。

グーグルトレンドでキーワードを比較する

ここでは『カフェ メニュー』といれてみました。
すると、折れ線グラフと棒グラフで比較させます。
これだと圧倒的に『カフェ メニュー』が検索されてますね。

グーグルトレンドでキーワードを比較する

ここで『5年』で見ます。

グーグルトレンドでキーワードを比較する

こう見ると年々検索される数が増えているワードと
そうじゃないワードがはっきりしますね。
この場合今後も『カフェ メニュー』の検索数は増えていくと予想されます。
こう比較しながら記事タイトルを決定していきます。

プラグイン『AII in One SEO PACK』を使ってSEOを実装する

プラグイン『AII in One SEO PACK』をインストールします。
インストールすると左側に『AII in One SEO』と表示されます。
プラグイン AII in One SEO PACK SEOまず一番上の記事タイトルを入れるところに
先ほど仮名β版やgoogleトレンドを使って作成した記事タイトルを記入します。
プラグイン AII in One SEO PACK SEO記入したら下にスクロールします。
『AII in One SEO PACK』という文字が見えます。
その下に『タイトル』と書いてある場所がありますので
そこに記事タイトルを記入します。
また『ディスクリプション』と書いてある場所に
その記事のあらましやあらすじを記入します。
読みたくなる気持ちを刺激するように
簡潔に書くのがコツです。
プラグイン AII in One SEO PACK SEO

するとGoogle検索上でこう表示されます。
プラグイン AII in One SEO PACK SEOその次に『ソーシャル設定』をクリックして
先ほどと同じように『タイトル』と『ディスクリプション』を記入したら
SNSでシェアするときに表示させたい画像を選択しチェックします。
アイキャッチ画像で選ぶものと同じものを選びます。
ちなみに記事をSNSにシェアしてアイキャッチ画像が上手に表示されない時は
ここにきてアイキャッチ画像にしたい画像にチェックして更新すると直ったりします。

ソーシャル設定 プラグイン AII in One SEO PACK SEO

 

アイキャッチ画像を設定する

アイキャッチ画像とはSNSとかでシェアした時に
記事を象徴するイメージとして表示される画像です。
なるべく印象に残るものを選択し
場合によっては画像に文字を入れたりします。
ワードプレス SEO アイキャッチ画像設定投稿画面だと右側やや下方に
『アイキャッチ画像を設定』
というボタンがあるのでクリックして設定するとこうなります。
ワードプレス SEO アイキャッチ画像設定設定の仕方ですが、ファイルをアップロードを選択して
アイキャッチ画像にしたい画像をドロップします。
ワードプレス SEO アイキャッチ画像設定アップロードすると
『メディアライブラリ』に今ドロップした画像が表示されます。
ワードプレス SEO アイキャッチ画像設定右側にいくつか記入する欄があります。
『タイトル』に
記事タイトルを記入します。
そして『代替テキスト』にも同じように記事タイトルを記入します。
代替テキストとは
視覚障害者などが音声ブラウザを使用するときに
代わりに表示するテキストのことです。
これを記入するとGoogleさんが評価してくれてSEOでいいことがあります。
記入したら『アイキャッチ画像を設定』をクリックすれば
アイキャッチ画像の設定は完了です。
ワードプレス SEO アイキャッチ画像設定
『キャプション』にフレーズを記入すると
記事の写真下に記入したフレーズが挿入されます。
視覚障害者などが 音声ブラウザを使用するときに 替わりに表示するテキストのこと

画像を挿入する

挿入したい場所にカーソルをあわせ
『メディアを追加』をクリックします。
メディアを追加 SEO

後はアイキャッチ画像と同じように挿入したい画像をアップロードして
その画像に適した画像タイトルを付け
代替テキストにも同じように記入します。

適切にカテゴリーに振り分ける

カテゴリーは計画的に

カテゴリーはサイトに来た人がわかりやすくなるのはもちろんですが
綺麗にカテゴリー分けされているとGoogleからも評価されてSEOになります。
そのカテゴリーのどこかに記事を所属させます。
所属させたいカテゴリーを見つけてチェックします。
カテゴリー SEOとはいえ、記事を書いたときに
新たにカテゴリーを追加したくなることもあると思うので
その時は『新規カテゴリーを追加』をクリックします。。
カテゴリー SEOすると下にボックスが開くので
追加したいカテゴリーを記入したあと
『新規カテゴリーを追加』をクリックします。
カテゴリー SEO
親カテゴリーを付けたい場合は『親カテゴリー』をクリックすると
登録してあるカテゴリーがでますので親カテゴリーにするものを選択します。
ちなみにカテゴリーを並び替えたくなったら
プラグインのCategory Order and Taxonomy Terms Orderでカテゴリーがお勧めです。
使い方は
ワードプレスのカテゴリー順番並び替えプラグインCategory Order and Taxonomy Terms Order
の記事にまとめてあります。

章決めと目次作成

プラグインTable of Contents Plusで目次を自動作成する

記事内を階層分けしてそれを
目次で分かりやすい所に表記します。
これはプラグインTable of Contents Plusを利用するが早いですね。
設定及び使い方は
ワードプレスの記事目次自動作成プラグインTable of Contents Plusの使い方
にまとめてあります。

『見出し』でブログの記事を階層分けする 

上の記事を読んでもらえたらわかると思いますが
記事の中は『見出し』を使用して階層分けします。
読み手が読みやすいよう整理整頓するイマージで見出しを付けていきます。

文章を書く

ここまでやっていよいよ文章を書きます。
書く内容ですが
① 現在の置かれている状況・条件
② 叶えたい未来や望ましい状況
③ 問題点・解決ポイント(①から②になる方法)
④ 読み手の持つ疑問や障壁
⑤ ④にたいする回答
の5つをそれぞれ順番を入れ替え組み換え書いてみるといいでしょう。
SEOで効果が出やすい基本的なパターンです。

手紙でよくある前置きは必要ありません。
『結論ファースト』、⑤から始めてもいいでしょう。

文章を書く時は
見出しは1行目の為に
1行目は2行目の為に
2行目は3行目の為に
最後の行は読んでくれた人への感謝をこめて
を意識するといいでしょう。

サーチコンソールのFetch as GoogleでGoogleに通知する 

サーチコンソール、とは
Googleが提供している無料ツールで
自分のサイトがGoogle検索上でどう表示されているかを
確認したり管理したりできるツールです。
ここにFetch as Googleというツールがあるですが
これを使うと
『こんな記事書いたよ!』
ってGoogleに通知することができるので
検索表示されるスピードが上がります。
詳しいやり方は
Google検索表示を早くする Search Consoleの 『Fetch as Google』の使い方
をご覧ください。

以上がSEOに対応したワードプレスの記事の書き方の基本になります。
ただ記事を書くのとこれを実践するのでは
ビジネスの加速度、検索順位のあがる速さ、読み手のリアクション数の増加
が3倍は違います。
ぜひ実践してお店の経営を軌道にのせるために大いに役立ててください。

ワードプレスを開設したい!という方は
【初心者用】カフェ・飲食店のHPやブログ用ワードプレス開設初期設定手順
をご覧ください

カフェ経営で忙しい中でも記事を書き続ける為の方法が知りたい方は
【カフェオーナー向け】ブログの上手な記事の書き方~ワードプレスで早く書くコツ~
の記事を参照してください。

お勧めのプラグインを知りたい方は
【2018年版】飲食店向けワードプレスのプラグインおすすめインストール一覧
をご覧ください。

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