結婚式の2次会で体験したさすがプロ!なサービスの一言

     

結婚式と言えばお祝いの花の出番です

最近、知り合いの結婚式が5か月で3回ありまして。
みんな幸せそうで何よりです、ほんと。

さて、結婚式から披露宴、そして2次会とでることが多いのですが
3つの結婚式のその1つで2次会をいろいろお手伝い。

飯田橋 キャナルカフェリバーサイドで花火打ち上げたり

20180522 花火

さてさてその時気づいたことが
お花が凄い数になっているんです。

結婚式で貰い、披露宴で貰い、2次会で貰う。
お花だらけ。
まるでお花屋さんのよう。

結婚式の2次会で体験したプロのサービスの一言

これとかほんの一部です。

全て終わった後に、文字通り抱えきれないほどのお花の山になってまして。

お祝いものだから、捨てるわけにもいかないし。
とはいえ、新郎新婦と2次会幹事メンバーでわけても多すぎる数。

さて、どうしようかと思ってお店の人(たぶん店長さん)
に相談したんですよ。

その答えなんですが

『よろしければ、当店で使わさせていただいてよろしいでしょうか?』

え?

『お二人の幸せが詰まった美しいお花をお店の彩として、お客様のおもてなしとして使わさせていただければ』

やー、もー、この答えホント凄い

いろんな意味で感動しました。

この答え方がスゴイ3つの理由

花に新たな価値を付加した

まずはこれです。

結婚式で2人の祝いの形としての役目を終えた花に
レストランでお店のインテリアを彩る役目を新たにつけてあげました。

きっとこのお店結婚式の2次会対応し慣れているんだろうなぁ。

お花を手放すことに罪悪感を微塵ももたせない

どんな形であれ、結婚式のお祝いで貰ったお花を持ち帰れないって
新郎新婦にとって心苦しいことだと思うんですよ。
かといって無理に家に持ち帰ったらそのあとが大変だったりします。
まして、捨てるなんてできるはずもない。
お店の人が気をつかって
『こちらでよしなに・・・・・』
と言って対処にしてもらったとしてもどこかすいません感はぬぐえないでしょう。

でも、この対応ならどうでしょう?

みんなからもらった幸せの証であるお花が
今度はお店に訪れるお客様の幸せを形作る一助になる。

これなら喜んでお花を手放すことができます。

お客様に心から満足してもらって帰っていただく。

サービスの芯を見た気がしました。

2日後に新郎新婦が見に来た

実際にお店でどう使ってくれているんだろう?
と新郎新婦が来店しました。
高い満足度はもちろん、結果売上に繋がりました。

そんなサービスのおかげで式から披露宴、2次会まで幸せな時間でした。

ちなみにもう1つ凄いと思ったことがありまして。
結婚披露宴でプレゼンのプロがスピーチしていたんですが
これが本当に勉強になったんです。
それはnoteに書きました。
プレゼンの話なのでここではどうかなー、と思ったので

プレゼンのプロが結婚式でスピーチをしたら凄かったので分析してみた|瀧澤陽介@カフェのひと|note

そして最後に。

ナギー夫妻、末永くお幸せに!!

結婚式

 

 

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