2024/4/28 成田コーヒーフェスティバルレポート

     

千葉県内外から個性的なコーヒー屋さんが集うイベント
成田コーヒーフェスティバルにが4月27日、28日開催されました。
私は28日に行ってきたので、簡単にレポ―トをまとめてみました。

youtubeでも話してます。

 

 

hazeru coffee 富山県富山市

hazeru coffee 富山県富山市

この日の一杯目でした。
浅煎りだったのですが優しくまとまりのある味わいで
一杯目としてちょうどいいおいしさでした。

 

KARIOMONS COFFEE  長崎県長崎市

KARIOMONS COFFEE  長崎県長崎市

今回のラインナップを見て一番の驚きでした。
だって長崎ですよ?
伊藤さんも「千葉に初めてきた」と言ってましたし。
でもそれ以上に驚いたのがコーヒー。
豆も凄いのですが、それ以上に
その凄さをここまでしっかり伝えきれること。
脱帽です。

コーヒーに驚きすぎて写真撮り忘れてました・・・・

acona coffee

acona coffee

acona coffee

千葉県でラテアートといえばアコナさんを
連想する人も多いのではないでしょうか?
私もお会いするのが4~5年ぶり?で
懐かしかったですね。
相も変わらずのキレッキレのラテアートパフォーマンス。
行列に並ぶ1人1人に丁寧に
でもリズム良くさばいていく姿は
今までアコナさんが積み重ねてきたものの重みを感じました。

ease coffee 千葉県柏市

ease coffee 千葉県柏市

ある人はコーヒーが旨いと言い
ある人はカヌレが最高だと言い
ある人はカレーを食べてくれと言う。

2024年勧められたカフェランキング
ぶっちぎり1位のお店。

お店に行くまでとっておこうかな、とも
思いましたが足は止まりませんでした。

浅煎りをこの日初めてのアイス。しかも水出し。
日差しが暑くなり始めた時に最高の涼感でした。

EUREKA COFFEE ROASTERS 千葉県千葉市

EUREKA COFFEE ROASTERS 千葉県千葉市

八千代台のグラノーラ専門店
Warm Heart Coffeeさんに行ったとき
見かけたのが初見でした。

店内にあったのが近くの自家焙煎珈琲Cafeふくろうさんと
EUREKAさんだったのでよく覚えていました。

成田コーヒーフェスティバル最後の1杯はこちらで。

『今日持ってきた豆は1種類だけなんです』

はっきりとした苦みと優しい甘みが
抜群の締めにふさわしい一杯でした。

Cart stand PON 千葉県千葉市

Cart stand PON 千葉県千葉市

こちらもお久しぶりのPONの荒川さん
『フェスティバルはお祭りだ!』
なのでハッピを着てました(笑)

チケットで飲めるピンクブルボン(確か)豆を見せてもらいました。

Cart stand PON 千葉県千葉市

コーヒーの苦みの輪郭の中で
色んな味が暴れてて
楽しく不思議な味わいでした。

中盤で飲んだのですが
これは印象に残ってます。

 

muni coffee 千葉県白井市

muni coffee 千葉県白井市

muni coffee 千葉県白井市

習志野市実籾駅に
「『おやつ屋』ならパティスリーやケーキ屋よりフラっと店に来れるかな」
で名付けた『おやつ屋ともこ』
素敵なおやつ屋さんがあるのですが
ここで販売しているドリップパックが
muniさんのもので、おやつ屋の田口さんからも
「成田コーヒーフェスティバルの時にぜひ行ってみて」
とお薦めされていました。

いろいろ話したのと
中煎りでホッとした(浅煎りが多かったので)ので
細かい味を覚えていないのですが
コーヒーとしてまとまりのある味わいで
近いうちにお店にも行ってみようと思います。

 

ROUTEMAP COFFEE ROASTERS 千葉県千葉市

ROUTEMAP COFFEE ROASTERS 千葉県千葉市

ROUTEMAP COFFEE ROASTERS 千葉県千葉市成田コーヒーフェスティバル発起人の
松村さんがオーナーのROUTEMAP COFFEE ROASTERS

てっきり成田にお店があるのかと思ったら
近い未来成田に出店予定はあるそうですが
現在の店舗は稲毛だそうです。

むぎのいえの今井さんから
『少し前に松村さんとスタッフさんが
むぎのいえに飲みに来てくださいまして。
そこで初めてお会いしたんですけれども。
非常に真面目にこうコーヒーと向き合われていらっしゃって。
生産者の問題だとか流通だとか
業界自体の変えなけえればいけないところを常に考えていらっしゃる。
その中で、結構コーヒーを生産者の持続可能性というか
そういった問題をこう提供する側からクリアにしていって
業界をもっともっと良くしていこうというような
非常に真面目な考えに私も惹かれた』
との話を聞いていたので
成田コーヒーフェスティバルで必ず行ってみようと思ってました。

当日はアイスコーヒーを淹れるしぐさに
これからの季節に大事な涼を感じていました。
アイスコーヒーを淹れる時の氷が溶けていく音。
いいですよね。

instagram ハイライト 成田コーヒーフェスティバル

 

OIKAZE BIKE WITH COFFEE 千葉県市原市

OIKAZE BIKE WITH COFFEE 千葉県市原市

ほとんどのお店がハンドドリップな中
マキネッタで提供していたOIKAZEさん

マキネッタとは沸騰させた水の水蒸気圧で
コーヒーを抽出する直火式エスプレッソマシンの総称で
デミタスカップで飲むことが多い。
イタリアで一般的に使われており
砂糖を多めにぶち込んで飲んだりもするもので
登山に持っていく人もいる。
コーヒーよりもエスプレッソに近いかもしれない。

成田コーヒーフェスティバルの飲み比べセットは
本来180㏄~200㏄で飲むものを
デミタスカップ(持参)で飲んでいましたが
OIKAZEさんだけは、適正な量だったわけで。
なのでパワーも凄かったです。
良い意味でコーヒーの油と旨味と雑味が
がガツンと来て。

ランチ休憩明けの一杯がこちらだったのですが
一気に目が覚めました。

 

SPAiCE COFFEE HOUSE 千葉県勝浦市

SPAiCE COFFEE HOUSE 千葉県勝浦市

コーヒー豆の種類や煎り具合、淹れ方ではなく
ストーリーを提示して気に入ったものを選んでもらい
それに沿ったコーヒーを提供していたのが
勝浦のSPAiCE COFFEE HOUSEさん

ただ
『OIKAZEさんのマキネッタの後なんですけど
あのパワーの後にも楽しめるのありますか?』
とストーリー外からアプローチして
しまってすいませんでした(笑)

いただいたのは『BREND No.1』
深煎りで苦みの輪郭がはっきりした
でも後味は綺麗なコーヒーでした。

キママナコーヒー 千葉県船橋市

キママナコーヒー 千葉県船橋市

キママナさんは津田沼のコワーキングで
仕事している時に何回か
お店でテイクアウトしています。
歩いて10分かからない場所にあるので
ちょっとした散歩にちょうどいいんですよね。

普段はKIMAMANA BLENDのホットなので
この日の飲み比べチケットではアイスコーヒーを。
夏のような日差しで火照った体を冷やしてくれました。

ならしのクラフトビール むぎのいえ 千葉県習志野市

ならしのクラフトビール むぎのいえ 千葉県習志野市

ならしのクラフトビール むぎのいえ 千葉県習志野市

ならしのクラフトビール むぎのいえ 千葉県習志野市

今井さん(左)とスタッフのさやさん

 

最後は習志野市のクラフトビールのブリュワリーむぎのいえさん。

飲むなら最後しかない、とは思ってました。
初めに飲んだらコーヒーの味が何がなんだが
わからなくなってしまいますから(笑)
ペールエールを一気にグビっと。
〆の一杯として最高でした。

最後に

ラストでむぎのいえさんのビールを飲んだ時点で
なにかが吹っ飛びまして・・・

意識が無くなったとかではないのですが
いくつかのコーヒーの味のイメージが抜けております。

仕事ではなくあくまでフェスティバルを楽しもう!
なテンションで・・・ようは浮かれて楽しんでたので
メモもとらず。

普段は素面でも10店ぐらいなら味も結構覚えているのですが
ビールを飲んだ瞬間、色んな記憶が飛んだ音がしました(笑)

なのでだいぶあいまいなレポートになっていますが
店もロケーションも
なにより参加していた方々が素敵な人ばかりで
朝10時に会場について
途中ランチ休憩をはさんだものの
結局終わりの16時までいました。
それほど楽しい時間であっという間で
本当に最高のイベントでした。

成田コーヒーフェスティバル2025の開催
心から期待してます。

 

 

 

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