Google検索表示を早くする Search Consoleの 『Fetch as Google』の使い方

     

2017/9/26追記

記事を上げてから48時間以内でGoogle検索に表示

先日16日の
牛丼の吉野家の定期券と松屋の松券セレクトから読み取る販促戦略
の記事をあげたのですが
18日の時点でGoogle検索2Pに表示されました。
もちろんシークレットモードです。
(検索ワードは『松屋 松券セレクト』)

松屋 松券セレクト Google検索

と思ったら25日に
詐欺SEO業者に気を付けて!SEO施策に高額リース契約とかありえないから!
の記事を上げたら
16時間後に1p目の2位でGoogle検索に表示されました。

Google検索表示を早くする Search Consoleの 『Fetch as Google』の使い方

まぁ、SEO(検索エンジン最適化)はいろいろやっていますが
この速さで表示されるのは
Search Consoleの 『Fetch as Google』
を使っている要素が大きいと思います。
普通記事をアップしたら
Googleさんが自分のサイトに立ち寄って(クロールが徘徊、とかいいますが)
くれないとGoogle検索に表示されません。
そしてそこそこ時間がかかります。
しかしこの『Fetch as Google』を使うと
『記事書いたからちょっと見てみてー』
Googleさんに呼び掛けることができるのです。
するとGoogleさんが早めに来てくれて
表示するのに適切だと判断してもらえれば
Google検索に載ることになるのです。
なわけで、そんな便利な『Fetch as Google』の使い方を解説します。

Search Consoleの 『Fetch as Google』の設定

まずSearch Consoleのページを開き
(Search Consoleの設定についてはまた別の機会に
急ぎで知りたければ『Search Console 初期設定』
とかで検索してください)
『クロール』をクリックして
『Fetch as Google』をクリックします。

Search Consoleの 『Fetch as Google』の設定

するとFetch as Googleの画面に変わるので
Googleさんに教えたい記事のサブディレクトリを記入します。
サブディレクトリとはメインドメインの後のURLです。
さっきの吉野家と松券セレクトの記事のURLだと
http://bm-emotivation.com/yoshinoya-matsuya/
の赤字の部分がサブディレクトリになります。
これを枠内に記入します。

Search Consoleの 『Fetch as Google』の設定

記入したら
その下に『PC』か『モバイル スマートフォン』で選べるので
表示させたい方を選びます。
(今回はPCを選びました。ちなみに私は両方順番に設定しています)

Search Consoleの 『Fetch as Google』の使い方

選んだら『取得』をクリックします。

Search Consoleの 『Fetch as Google』の使い方

すると画面右下に
『インデックス登録をリクエスト』という文字がでるので
その列のURLが間違っていないか確認してクリックします。

Search Consoleの 『Fetch as Google』の使い方

すると下記の画面に変わるので
『私はロボットではありません』をクリックして
(この時にGoogleさんからロボットではないかどうか試験されることがあります。指定された写真を選んだり文字を読んだりだったりします)
下の『このURLのみをクロールする』にチェックをいれて
最後に『送信』をクリックします。

Search Consoleの 『Fetch as Google』の使い方

『完了』と『インデックス登録をリクエスト済み』と表示されたら無事完了です。
ちなみにサブディレクトリ記入のところで間違ってURLすべてを書かないように気を付けてください。
間違って記入しまうと下記の図のように
『リダイレクトされました』
とでますので記入し直してください。
ええ、画像にあるということは
私も間違えたということですよ(笑)

Search Consoleの 『Fetch as Google』の使い方

 

 

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