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東京ラーメンショーのタイアップで入ったau WALLET
2016年10/27～11/６で開催されていた東京ラーメンショー。
第1陣、第2陣合わせて計36種類のラーメンが出店。
瀧澤も第1陣に行って3種類ほど食べてきました。
えびすこさんです。
あさりの旨みをぎゅーっと凝縮させたスープにやや低下加水よりの麺がばっちりでした。
札幌みその 濃厚伊勢海老味噌
元祖旭川ラーメン梅光軒と高田馬場のラーメン店主さん達でのコラボ麺『激煮干し王』
このメニュー記事はまたおいおい書くとして瀧澤が面白いなと思ったのが
au WALLETが東京ラーメンショーに運営側として参加していることでした。
協賛か後援扱いなのかな、と思ったんですが
サイトを確認するとどちらにもリストが入っているわけではないんですね。
さて、au WALLETはauが携帯利用者限定で提供していている電子マネーサービス
電子マネーサービスが成功は電子マネーは普及率がカギなので認知度拡大による利用者増を狙ったものと思われます。
実際にau WALLETがやっていたのは以下のサービスでした。
１ ラーメンを食べたら欲しくなるお茶サービス
下の方に並んでる十六茶がそれです。見にくくてすいません・・・
au WALLETで東京ラーメンショーの食券を1枚買うごとに
十六茶一本先着1500名にサービス
ラーメン食べている最中はやはり水分欲しくなりますし
ラーメン食べる量が一杯だけでないならなおさらですし。
２ au WALLET優先チケット購入ブース
一般のチケット購入窓口以外に優先チケット購入ブースを設置
普通に買うよりもより早くチケットを入手して、お目当てのラーメンのブースに並ぶことができます。
特に混雑すると思われる土日に効果がありそうです。
３ ラーメン食事用専用ブース利用可能
瀧澤もau WALLETブース使いましたが
席が指定席制になっているので、席取られるといった心配や
入口にスタッフがいたので盗難などの心配もだいぶしなくてすみました。
使っている人が少ない分食べ心地が良かったです。
こちらがau WALLET専用ブースです。
ビニールの仕切りもあるので風や埃にも入ってきにくいですし。
一般ブースはこんな感じでした。
入口で
参加者『ここで食べれないんですかー？』
運営さん『すいません、ここはau WALLET利用者限定でして』
なやり取りもありましたので、
やってないない人にも
『あれいいなー』
という印象を与えられたように思います。
東京ラーメンショーにau WALLETがタイアップで入った目的とは
１ ラーメンショーをきっかけに初体験してもらって『始める』のハードルをクリアする
これは東京ラーメンショーに来る前の加入欲求に訴えるものです。
東京ラーメンショー前にau WALLETに加入しておくととってもお得だよ
来場前にアピールして、加入してもらい使ってもらうことで
『始める』というとても難しいハードルを越えてもらおうという狙いですね。
au WALLETに加入の手間＜au WALLET加入時のラーメンショーの際のメリット
と相手にイメージさせられれば成功ですね。
２ 特別扱い＝au WALLETのイメージ作り
専用チケットブースや食事ブース、またお茶の配布などで
『au WALLET加入者が東京ラーメンショーで特別扱いされている』イメージを植え付けることで
『au WALLET加入者そのものが特別扱いされる』と感じてもらい
au WALLETそのものに興味をもってもらいHPに見てもらったり
ひいては加入に繋げたい、というものですね。
実際にどれほど加入に繋がったかというのはわかりませんが
きっとこうしたらより加入に繋がるんじゃないか、
というのは下のnote解説しています。
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