食べログ炎上騒動に見る、カフェが実施するべき販促方法とは

食べログ炎上騒動に見る、カフェが実施するべき販促方法とは

2018/4/21 更新

食べログの点数が急に降下している店舗が発生

日本で一番有名かつ規模の大きい口コミ型グルメサイト食べログ
食べログは口コミしたユーザーが5点満点で点数をつけて
それを判断材料にして別のユーザーが飲食店を選ぶというサイクルでお馴染み。
この点数が高ければ高いほど、お店としては販促効果が見込めるわけです
で、今なんで炎上しているかというと、今まで
例えば今まで3,5だった店舗が口コミが変わっていないのにも関わらず
3,0に下がってしまったらしいのです。
そして、ここからはあくまでそんな話が流れている程度ですが
食べログからの有料サービスへの営業を断ったとたんさがった、とかいうのも。
この話が広まった結果、食べログおかしくね?と炎上騒ぎ、
一部の飲食店オーナーは大いにお怒りのご様子だそうです。

食べログ側 有料サービスの有り無しと点数は関係ない

これにたいして食べログ側は
・特定のお店の口コミを削除することはない
・特定のお店の点数を変更することはない
・たとえ有料広告サービスを利用しているお店であってもこの立場を崩すことない
と表記しております。
とはいえ、結構な騒ぎになっているのをふまえ2016年9月7日にこんなプレスリリースを発表

株式会社カカクコム(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:畑 彰之介)が運営するランキングと口コミのグルメサイト「食べログ( http://tabelog.com/ )」は、8月、1ヶ月間のレストランオンライン予約数(以下、オンライン予約)が55万7千人と過去最高を記録したことをうけ、ユーザーの皆様にオンライン予約をより一層体験いただくため、広告商品の改訂を行います。

今後、ネット予約可能なお店は、検索結果の広告枠において優先表示される仕組みに10月から変更予定です。現在エリア限定で店舗様へのご案内を行っておりますが、順次、全国への展開を図って参ります。

なお、自然検索で表示される点数及びランキングにおきましては、オンライン予約機能の利用是非に一切関係なく、これまでと同様ユーザーの評価を基礎に算出、表示をしております。

まぁ、簡単にいうと、
ユーザーの評価だけが点数基準じゃないぞ
ってことです。

ここでカフェオーナーがやることは食べログふざなけんな!と言うことでない

この食べログ炎上でカフェオーナーが学ばなければいけないのは
無料で使える、ということはどういうことか
です。
簡単にいうと以下の通りです。

無料で使える=主導権がこちらにない

これにつきます。
Google検索にしかり、Facebookにしかり、twitterにしかり
無料で便利なサービスは溢れています。
なのでつい無料でサービスが普通に思いがちですが
そのサービスがそれだけの資金とエネルギーをかけたものだと思いますか?
無料で使う人がいる一方、
その無料で使う人が欲しい人に対してサービスを提供することで利益を作り出すビジネスモデルなのです。
ビジネスモデル用語だとフリーミアム型といいます。
Googleなら、その検索実力やGmailやGoogledriveなどのフリーソフトが信頼され
それを利用する人達に広告をだしたい企業がいるから成り立つモデルですし
Facebookも、そのプラットフォームに集まる人に広告をだしたい人から広告料をだすことで成立しています。
食べログも同様に、無料ユーザーが店舗の点数を信じ集まることで
店舗側に高い集客効果が望めますよ、とサービスを提供することで成立していました。
まぁ、今回は食べログの信用の根幹に関わることなので信用低下によるダメージは避けられないしょうね。
とはいえ、そもそも食べログの点数サービスって
極端なことを言うと、食べログが勝手にやってたものなんですよ。
で、食べログが勝手に点数をさげただけの話なんです。
そもそもなくていいものなんです。
でも、あまりに影響力が大きいので今回こんな騒ぎになってますが
おおげさなこと言えば、一個人グルメブロガーが個人ブログで各店舗を点数付けしていて
それを今回なんらかの理由で下げた、のと同じだけの話なんです。
そんなの店舗側からすれば、もうどうしようもないんですよ。
コントロールしようがないんです。
なので、そもそもそんなものを販促ツールとして経営戦略として組み込むこと自体いかがなものか?
ということです。

必要なのは、食べログに頼らないカフェ独自の販売促進方法を持つこと

この炎上騒ぎでカフェオーナーが学びそしてやるべきことは
自店にしかできない販売促進ルートを作ることです。
お店に来てくれるお客様のことをよく理解することです。
・なんのSNSを見て
・どこに行っていて
・どの雑誌を読み
・どんな時にうちのお店にくるのか
などなどお客様に徹底的に向き合った上で
・もう一度来たくなる再来店の仕掛けや仕組み
・一番来てほしいお客様が歩いているところでチラシを配る場所を選定
・つい写メしてSNSに載せたくなるメニュー開発
などを突き詰めることで
食べログを
『あったらいいけど、なくてもなんの影響もない』
状態にすることです。

これは都内に数店舗抱える飲食店オーナーのセリフですが


食べログとか、あんまり意識しないかなぁ、だってあの点数悪くてもお客さんは呼べるしね。
あの点数に一喜一憂するお店で繁盛しているところって見たことないよ。

と言っていましたし。
これが全てな気がします。

こちらでコントロールすることができない食べログはあまり気にせず
むしろないものとして、お客様に向き合ってカフェ経営をすることをお勧めしますね。

『信憑性』が降下した今の食べログの使われ方

今回の点数の一件で
店舗検索者、店舗関係者双方からの信頼は大きく落ちました。
店舗検索者の使い方は、
住所や電話番号といったデータを取得するためにかわりつつあります。
以前ほど点数の絶対性はなくなりました。
ちょっと前は『食べログ3,5以上』って結構なブランドだった気がしますが
今は、さほどって感じですね。点数への信頼が落ちた今仕方ないのでしょう。

食べログに変わる販促ツールの一例

店舗関係者からすると
『地名+ジャンル(カフェ、イタリアンとかとか)』検索する際
1PのTOPにくるといったSEOが強いことですが、
これはGoogleマイビジネス に登録することで代替可能です。
代替というか、今はこちらの方が効果的ですね。
またワードプレスで自分のサイトを開設して
適切にコツコツと運用すれば
『地名+ジャンル』以外のワードで
(例 子連れ+地名 駐車場+ジャンルなど)
検索エンジンの上位表示は十分可能です。
そのためのワードプレスの作り方は
【初心者用】カフェ・飲食店のHPやブログ用ワードプレス開設初期設定手順
を、
SEOに強い記事を書くための具体的な方法は
ワードプレスでSEOに対応するカフェ開業用ブログ記事の書き方
をご覧ください。

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