カフェが商圏内で仕入れるべき決定的な2つの理由

     

カフェはもちろん飲食店の仕入れの一部を
商圏内でまかなった方が良い理由の解説です。

危機管理

危機管理

1つ目が危機管理です。
アクシデントがあった時の物理的に近いと
対応能力が圧倒的に強いこと
です。
珈琲豆で例えましょう。
値段的には安くでネットで仕入れることができる珈琲豆と
近くで焙煎してる珈琲店があって価格的には少し高い珈琲豆
弊社では基本近くのお店を選びます。
床にこぼした、発注量間違えた、などなど
トラブルで珈琲豆が無くなる理由なんていくらでもあります。
その時買いに行ける距離なら
アルバイトさんに行ってきてもらえばいいし
もしかしたらお店の方が届けてくれるかもしれません。
ネット発注だとどんなに早くても次の日でしょう。
カフェのメニューが多少のトラブルがあっても
切らさないようにできる、というのは大きなメリットです。

圧倒的な広告効果

圧倒的な広告効果

そして2つ目が宣伝効果です。
誰が宣伝してくれのか
珈琲豆の仕入先のお店が宣伝してくれるのです。
自分のお店の豆を卸すというのは、
珈琲焙煎をしているお店にとっては
ビジネスモデルの1つであると同時にステータスでもあります。
自分のところに豆を買いに来た常連さんにきっとこういうでしょう。

『最近さ、あそこにカフェできたでしょう?そうそうあの交差点のところの。
あそこにうちの豆卸しているんだけどオーナーさんいい人でさ
この前お店にもいったけどキレイだし甘いものも美味しかったよー。』

近くのお店から仕入れるだけで
カフェに限らず飲食店なら
のどから手が出るほど欲しい
いい評判の口コミが高確率で発生するんです。

この口コミが発生するだけでも
多少値段が高くても近くから仕入れる価値はあります。

 

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