Google Analytics初心者のカフェオーナーの為のGoogle Analytics用語解説

     

ワードプレスを開設したい方は
【初心者用】カフェ・飲食店のHPやブログ用ワードプレス開設初期設定手順
をご覧ください

Google Analytics(グーグルアナリティクス)ってなに?

Google Analyticsとは
Googleが提供しているサイトのアクセス解析ソフトです。



はい、ごめんなさい。
瀧澤最初にそう言われた時
なんとなくわかった気になってしまいました。
でも、あんまりわかってませんでした(笑)

えー、勝手に意訳すると
Googleさんが無料で提供している
あなたのHPやブログを
どれくらいの人が見て
その見た人は何歳くらいで
どこの国の人で
どのくらいの時間見ているとか
そのあたりのことが数値でわかるサービスです。

使えると、このメニューのページにアクセスが多いから興味があるのかな?
でも、そんなに長い時間見てないということは、メニューの魅力が伝わってないのかな?
なら、写真をよりシズル感が強いのに変えてみよう、とかの具体的な対策が打ちやすくなります。
とがいえ、相当たくさんの機能がある
Google Analytics(グーグルアナリティクス)の全部を知ろうとしたら
大変なので
一番目に留まることが多い
『ユーザー』というカテゴリーの
『概要』のページ
(ページには『ユーザーサマリー』とでています。概要なのかサマリーなのかどっちなのだ)
の用語の説明をしたいと思います。
Google Analyticsの始め方についてはここでは割愛します。
『Google Analytics 始め方』で検索すれば山ほどでてきますので。

Google Analytics(グーグルアナリティクス)用語解説(だいぶ意訳あり)

セッション

例えばAさんがwebからあなたのカフェのサイトにきたとして
『TOPページ』→『メニュー』→『アクセス』
とページを見て、Aさんが閲覧を止めたとします(これを離脱といいます)
この
『TOPページ』→『メニュー』→『アクセス』
一連の流れを1セッションと数えます。
1セッションで巡るページ数や読んでいる時間が長いと
閲覧者のハートを掴んでいると解釈できますし
1ページだけで閲覧をやめたりすると、あなたのサイトは
閲覧者の期待に沿えなかった可能性が高いといえます。

ユーザー

あなたのサイトにきた人数です。
同じ人が何回きても1人扱いです。

ページビュー数

読まれたページの数です。
1人で10ページ見れば
ユーザー1
ページ数10
となります。
ついでにもしその10ページが続けてみたのなら1セッションですし
6ページ読んだところで一旦閲覧をやめて
またあとで4ページ読んだ場合は
ユーザー1
ページ数10
セッション2
となります。

平均セッション時間

閲覧者が1セッションにかけている時間です。
ここ重要な数値です。
ユーザーが多い、ページビュー数が多くても
ここが短いと、閲覧者にとって期待外れのページだったということなので
改善が必要ですね。
これが長いとサイトにきた人がふむふむと閲覧している絵が目に浮かびます。

直帰率

サイトにきた人が1ページ見ただけで帰ってしまった人の割合です。
90%とかだと、サイトにきた人の9割が1ページ目で離脱しているということです。
なかなか悲しいです。
検索で来ている場合
閲覧者が検索ワードで期待している答えがなかったりずれていたりする場合ですね。
閲覧者の知り合いことに答えるページに改善する必要があります。

新規セッション率

全セッション数から、初回ユーザーのセッション数の割合です。
どう判断するか悩むところですが
この数字が低ければ低いほど
あなたのサイトにもう一度来た人が多いということ
サイトのリピーターが多いということです。
つまり、もう1回見たい、と思わせたサイトということです。
サイトでカフェのニューズを小まめに更新したり
FBやTwitterなどSNSでサイトをシェアをコツコツしていると
リピーターが増えてきて新規セッション率が少なくなります。
とはいえ、ほとんどユーザー数が増えないで
新規セッション率が下がるのは、
ただ単に新しい閲覧者を獲得できていなだけなので
対策が必要です。

 

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