リスクだらけのカフェ開業でいかに生き残るか

     

一般的な起業で避けるべき5つのリスク

1 固定費がかかる

固定費というのは、毎月確実にかかる経費
これが少なければ、少ないほど健全な経営になります。
最初に起業するなら、お


2 在庫を抱える

在庫というのは、売れるまでは『費用』扱いになります。
在庫を抱えれば抱えるほど費用が多いということになります。
利益=収入ー費用である以上、費用は少なくするべきです


3 初期投資が大きい

この金額が少なければ少ないほど、少ない売上でも健全な経営が可能になります。


4 初期投資回収まで時間がかかる

3、と近いですがビジネスモデルをしっかりと構築して
早い時期の初期投資回収ができる売上が望ましいです。

5 利益率が低い

利益が低い=稼ぎにくいということです。
事業計画上で望ましい利益率は50%とも言われています。

5つのリスクを全て揃えてしまっているカフェや飲食店開業

1 家賃に社員を雇えば、それも固定費
2 食材仕込む時点で大量の在庫 しかもロスることも
3 一軒当たりの店舗にかかる平均費用1000万
4 回収まで5年ほど
5 10~20% 下手すると1桁も

カフェ開業のリスクをいかに潰すか

カフェ経営は飲食店の中でももっとも厳しい業態といえます。
カフェのビジネスモデルは客数×客単価では成り立たない!
の記事でも書きましたが
カフェ経営を成立させるには
低単価・低客数という現実と向き合い
その上で売れない理由を徹底的に潰した上で
満席になった後どうやって稼ぐかをビジネスモデルで組み立てて
それを実現することです。
売れない理由を潰した方が経営が上手く行く理由は
潰れない飲食店開業に必須の事業計画書作成の存在意義とは?
実際に売れない理由を潰すためにどこに気を付ければいいかは
飲食店開業で繁盛店になる事業計画書の書き方
の記事で書いてありますので参考にしてください。

 

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